日本からのアクセス 日本との時差
スウェーデンは日本国内の空港からの直行便が就航していないので、成田国際空港や中部セントレア国際空港、関西国際空港からフィンランドのヘルシンキ・ヴァンター空港を経由するアクセス、もしくは成田国際空港からスウェーデンのコペンハーゲン空港を経由するアクセスがあり、シェゲン協定が適応されるコペンハーゲンやヘルシンキからは出入国の審査なしで列車でもスウェーデンにアクセス出来ます。
日本との時差は、サマータイムは日本の方が7時間進んでいますが、冬時間になると8時間すすむ事になります。
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スウェーデンには1991年に世界文化遺産に指定されたドロットニングホルムの王領地をはじめ、1993年指定のビルカとホーヴゴーデンやエンゲルスバーリ製鉄所など16の世界遺産があります。
スウェーデンの定番の観光地はガムラ・スタンやストックホルム市庁舎、ドロットニングホルム宮殿、ヴァーサ号博物館、ABBA博物館、ローゼンダール・ガーデンなど数多くの観光スポットがあります。
ガムラ・スタンはスターズホルメン島に13世紀頃から存在してとされる旧市街地であり、日本国内では映画魔女の宅急便のモデルになった都市としても知られ、ストックホルム大聖堂やストックホルム宮殿、国会議事堂、リッダーホルム教会、ノーベル博物館、貴族院など定番スポットがあります。
ストックホルム市庁舎はノーベル賞の授賞式会場が行われる大広間やノーベル賞晩餐会が行われる青の間、ダンスホールとなる黄金の間などがガイドツアーで見学出来ます。ストックホルム大聖堂は、スウェーデン国王の戴冠式や結婚式が行われる大聖堂として知られ、緑の尖塔が美しい聖堂内でセント・ジョージと龍に彫像が観光客を魅了しています。リッダーホルム教会は、ゴシック様式の尖塔がシンボルのストックホルム最古の教会であり、スウェーデンの国王達が眠っている由緒正しい教会です。
スウェーデンのグルメとしては、スモーガスボードやグラブラックス、ショットブラール、ヤンソンの誘惑、ピーテパルト、ピッティパンナなど定番の郷土料理がありますが、中でもガムラ・スタンのズム・フランシスカーネルで提供しているビールがイチ押しです。ズム・フランシスカーネルのビールは、1421年の創業当時のビール醸造技術を継承しているビールなので、現在のビールに比べてアルコール度数が高いのが特徴です。
スウェーデンのお土産としては定番の幸福を運んで来るとされるダーラナホースやスウェーデン王室御用達のマラボウのチョコレート、話題となったゲバリアコーヒー、マックミラーのウイスキーなどがおすすめです。