日本からのアクセス 日本との時差
日本からノルウェーでは直行便が運航されていないので、ヨーロッパの主要都市を経由していくのが一般的なアクセス方法です。しかし夏季の一部指定日のみ、スカンジナビア空港がベルゲンまでの直行便を運航しています。最も手軽なアクセス方法は、コペンハーゲンやヘルシンキまで直行便で向かい、そこから乗り継ぐ方法です。安く済ませたい場合には、アジア系の航空会社で日本から首都を経由してストックホルムまで乗り入れる方法がよいでしょう。
ノルウェーのオスロと日本との時差は7時間で日本の方が進んでいます。
人気観光おすすめスポット 穴場スポット グルメ お土産
ノルウェーの定番観光スポットとしては、まず一つ目にフロイエン山が挙げられます。
山頂にある展望台からは、美しいベルゲンの町並みや、周辺の島々、北海を一望することができます。山頂まではケーブルカーで上ることができるので、体力がない人や、上る自信がない人でも気軽に山頂まで行くことができます。
そしてノルウェーでもっとも有名な滝のヴォリング滝です。高さが182メートルにも及び、2段の滝から水が流れおちる様子は、まさに圧巻と言えるでしょう。近くには滝のすばらしい展望を眺めることができるカフェテリアもあります。ここで休憩がてら、滝を臨むのも良いでしょう。
それ以外には1979年に世界遺産に登録されたブリッゲンも定番スポットです。
ベルゲンの東側にある旧市街の倉庫群のことで、昔ながらの風情ある建物が立ち並んでいます。レトロな雰囲気が漂い、景観、歴史的価値の非常に高い場所と言えます。
ベルゲン市内には複数の美術館が統合、再編成されて建てられた、北欧最大級の美術館がベルゲン美術館があります。有名な画家ムンクや、ノルウェーの美術作品を中心とした、様々なアート作品を楽しめる場所です。
そしてブリクスダール氷河もおすすめなスポットです。ヨーロッパ最大の氷河から分岐した氷河で、ダイナミックな氷の世界を体感できるとして、人気の観光スポットとなっています。
ノルウェーの人気お土産のひとつにトロール人形があげられます。
トロールとはノルウェーに昔から伝わる妖精で、小人としてキャラクター化されています。顔や衣装はさまざまで、お土産物店には必ずと言っていいほどトロールのグッズが揃えてあります。中にはかわいらしいものもあるので、お土産としてぜひ一つは買っておきたいものです。
ノルウェーのグルメとして、ノルウェーに来たからにはぜひとも食べておきたいものとしてサーモンがあげられます。ノルウェーといえばサーモンが非常に有名で、脂乗って甘みがあり、肉厚で食べごたえがあります。ステーキやサラダなどとの料理で食べてもおいしく食べられることでしょう。