日本からのアクセス 日本との時差
日本からオランダへ行く際には、成田空港や関西国際空港から飛行機を利用する方法が一般的です。空港からアムステルダム行きの直行便が運航していますので、それを利用すれば最も早く着くことができ、所要時間はおよそ12時間です。他に、フランクフルトやロンドン、モスクワ、香港など、ヨーロッパやアジアの主要都市を経由していく方法もあります。また、日本とオランダの時差は、サマータイム中であれば約8時間、冬時間であれば約7時間です。
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オランダと聞いて多くの人が最初に思い浮かべる風景といえば、一面に咲き乱れるチューリップと巨大な風車ではないでしょうか。
やはりオランダに訪れるのであれば、キューケンホフ公園やキンデルダイク村といった定番スポットは外せません。
キューケンホフ公園は世界最大のフラワーパークで、春には世界中からたくさんの観光客が集まります。
約32ヘクタールの敷地に毎年約700万株の花の球根が植えつけられ、4月から5月頃になると色とりどりに咲き誇るチューリップの絨毯が出現します。
チューリップ以外にも、バラやスイセン、ヒヤシンスなどの美しい花々を見ることができ、幸せな気分に浸れる人気スポットです。
そして、キンデルダイク村は、ロッテルダムの南東に位置する風車村です。川沿いに19基の風車が立ち並んでいて、世界遺産にも登録されています。7月から8月頃に訪れれば、実際に風車が稼働している様子を見ることができます。
また、キンデルダイク村まで行く時間がない場合には、アムステルダムから電車で20分程のところにあるザーンセ・スカンスもおすすめです。どちらの村でもオランダの原風景を眺めることができ、のんびりとした時間が過ごせます。
さらに、アムステルダム国立美術館やゴッホ美術館、マウリッツハイス美術館をはじめ、オランダには美術館も数多く存在していて、フェルメールやレンブラント、ゴッホなどの作品を鑑賞することができます。他に、アムステルダムのダム広場やマヘレの跳ね橋、アンネ・フランクの家、日本人にも人気のユトレヒトなども訪れておきたいです。
また、オランダはチーズ王国と称されるほど、チーズで有名な国でもあります。チーズ市で知られるアルクマールは意外と観光客が少ないため、穴場スポットとしてもおすすめです。さらに、オランダの代表的なチーズの生産地であるエダムやゴーダでも、夏になるとチーズ市が開かれます。チーズ料理を楽しめるだけでなく、お土産を購入したいときにもうってつけです。