日本からのアクセス 日本との時差
日本からドイツまでいくためには成田、羽田から飛行機でフランクフルトやミュンヘンへと向かう直行便があるので、航空券さえ取れれば問題なく行くことが出来ます。
ヨーロッパ周辺も旅行をするときにはオランダやフランスから高速鉄道を使ってフランクフルト、ハンブルグなどへ行くルートもあります。
飛行機で行くときの片道所要時間はおよそ12時間で、日本との時差は普通ならば日本の方が8時間早く進んでいますが、サマータイムのときには7時間に短縮されます。
人気観光おすすめスポット 穴場スポット グルメ お土産
ドイツの観光といえば、定番と言えるスポットはロマンチック街道で最も人気であるノイシュバンシュタイン城です。
有名テーマパークの城のモデルともされているこの城は、意外と建てたられたのは新しく19世紀のことです。その美しく迫力のある外観を見るために、世界中から観光客が押し寄せます。
同じく迫力のある建物というと世界遺産のケルン大聖堂も外せません。
ケルンの象徴でもあるこの建物は、大きな建物であるにも関わらず装飾が細かくどれだけ手間を掛けてつくられたのかと想像もつきません。
現在建っているのは3代目で、13世紀から建設が始まり紆余曲折あって完成したのが19世紀に入ってからという歴史を知ればなおさらその偉大さを知ることが出来ます。
ドイツに行くのでしたら定番観光スポットだけでなく穴場も行きたいところで、例えば中世の雰囲気が残るクローナッハという町があります。
そこは観光名所としては余り注目されていないのですが、ドイツのグルメを語るうえで欠かせないビールの町でもあります。
そこを訪れたならば堪能してみたいのがドイツビールと相性の良いソーセージやじゃがいもです。
ドイツにはじゃがいも料理が数多くあり、ポテトサラダやポテトスープなど様々な種類がありますが、その中でもドイツの家庭料理として有名なのがじゃがいもを潰して団子状にして茹でるクヌーデルという料理があります。
団子に混ぜるものや、食べ方によってそれぞれの家庭の味を作ることが出来る料理です。
観光・グルメを堪能したら、おみやげのことも考えておきたいところです。持ち帰って喜ばれるものとしては、バームクーヘン、チョコレートなどのスイーツや本場のドイツビール、ドイツワインなどが良いでしょう。
特にワインではアイスワインという凍ったぶどうでつくるワインがあります。珍しい作り方ですが、凍らせることでぶどうが糖度が高くなり大変甘口のワインとなるのです。デザートワインなどには最適なワインです。