日本からのアクセス 日本との時差
成田空港と羽田空港、新千歳空港、関西国際空港からマレーシアの首都・クアラルンプールまで直行便が出ており、およそ7時間でアクセスできます。
運航しているのはマレーシア航空と日本航空、全日空、エア・アジア・エックスです。また成田空港からはボルネオ島のコタキナバルへの直行便が出ていて、こちらは6時間になります。
運航しているのはマレーシア航空です。これら以外にも香港やシンガポールを経由した、乗り継ぎのルートもあります。
マレーシアとの時差は日本の方が1時間進んでいます。
人気観光おすすめスポット 穴場スポット グルメ お土産
クアラルンプールにあるペトロナスツインタワーは1998年の完成以来、マレーシア観光の顔となっています。
高さ452m、88階建てのこのタワーは、41階と42階部分に2つのタワーを結ぶスカイブリッジがあり、ほぼ真下を眺められる構造になっているので、肝試しをして楽しむことも可能です。さらに88階にも展望台があり、2ヶ所からクアラルンプールの街を望むことができます。東京スカイツリーと同じように、高層タワーの展望台に登るとこれから観光する街の地理を、自分の目で見て確認できるので初日の訪問がおすすめです。マレーシア観光の定番であるこのタワーは休日になるととても混雑するのですが、オンラインで展望チケットの予約ができるのでぜひ活用してください。
アラゴン州にあるバトゥ洞窟はマレーシア観光の穴場パワースポットとしておすすめです。
この洞窟はクアラルンプールの中心部から1時間ほどで行ける巨大な鍾乳洞です。アクセスはバトゥ・ケーブス駅から徒歩0分です。年中無休のこの洞窟の入場料は無料で、朝の8時から夜の7時までをオープンしています。ただし、200段を超える階段を登らなければ入れないので、動きやすい格好で訪問してください。自然の神秘を感じられる鍾乳洞だけでなく、入り口にあるスカンダ神像の迫力も圧巻です。
マレーシアのグルメはマレー風焼き飯のナシゴレンやマレー風焼きそばのミーゴレンが定番です。
本場の味は一味も二味も違うので、日本でも食べられるからと敬遠するのはもったいないです。おすすめは、ココナッツミルクを使って炊いたご飯ナシレマです。小魚やキュウリ、辛味噌などと一緒に食べるのですが、地方によって味付けが異なるので、マレーシアを観光する時には、都市ごとに食べ比べてみるのも面白いです。
マレーシア土産として面白いのはドリアンチョコレートです。果物の王様ドリアンは臭くて持ち帰ることはできませんが、チョコレートコーティングされて販売されています。
日本で暮らしているとドリアンを食べる機会はめったにありませんから、喜んでいただけるお土産としておすすめです。