日本からのアクセス 日本との時差
ベルギーの首都・ブリュッセルには、日本の成田空港から飛行機の直行便が就航しています。所要時間は約12時間です。他にも、ヨーロッパ各都市や中東諸国でいちど乗り継いでアクセスすることができます。
ヨーロッパ乗り継ぎの場合は、フィンランドやドイツ、オランダなど、日本からの便も多く、かつベルギーに近い国で乗り継ぐと、遠回りにならず便利です。日本とブリュッセルの時差は、通常は8時間で日本の方が進んでいますが、サマータイム実施期間は7時間となります。
人気観光おすすめスポット 穴場スポット グルメ お土産
首都ブリュッセルの定番スポットといえば、グラン・プラス広場です。14世紀よりブリュッセルで政治・経済の中心的役割を担ってきた場所で、世界遺産にも認定されています。
その美しさは「世界で一番美しい広場」とも呼ばれるほどです。歴史ある、豪華な建物が並んでいます。15~16世紀にかけて繁栄した「ギルドハウス」は、同業者組合の豪華絢爛な建物です。
ベルギー南部へ足をのばせば、古城めぐりも楽しむことができます。ベルギー観光の穴場的な楽しみ方です。拠点となるのは、ナミュールという街。壮麗な調度品に囲まれた「モダーヴ城」は、17世紀半ばにマルシャン伯爵の居城として改修が重ねられた古城です。当時の暮らしぶりが伺えるような豪華な展示に加え、屋外にある花壇や、噴水のある庭園も見どころです。城内のチャペルでは観光客も挙式をすることができます。ムーズ川上流エリアにある「ラヴォー・サンタンヌ城」は、内部が狩猟博物館になっています。動物の剥製や、狩猟の光景を描いた絵画など、狩猟に関する展示は見ごたえがあります。
ベルギーで定番のグルメは、日本でも有名なワッフルです。ベルギー全土で味わうことができ、有名観光地では名店や老舗がしのぎをけずっています。たっぷりのみずみずしいフルーツや冷たいアイスクリームを乗せた「ワッフル・ソレイユ」は、食べごたえのある一品です。鮮やかなフルーツの色使いは、目でも楽しむことができます。
ベルギーでのお土産におすすめなのは、絶品のチョコレートです。ベルギーはスイーツの国としても有名で、洗練された味わいのチョコレートを売るショコラトリーが点在しています。見た目も美しく、お土産としても喜ばれやすいスイーツです。お土産用のパッケージもおしゃれなものが多く、選んでいるだけでも楽しくなるようなものばかりです。お土産用にテイクアウトするのはもちろん、ティールームも併設されたお店なら、そこで楽しむのもオススメです。