日本からのアクセス 日本との時差
日本の国際空港からルーマニアに直接行ける直行便が無いので、乗り換える前提でルーマニアに向かう形になります。
最も円滑でメジャーなのはヨーロッパにある主要な都市に一度入国後、本来の目的地に向けて再度フライトするものです。
他には隣接しているブルガリアもしくはハンガリーから行くこともできるので、最終目的地に最も行きやすい形式を採用するのが良いです。
最も便数が多いのは成田や羽田、関西国際空港からパリに行きその後大都市に入るというものです。 日本との時差は6時間で日本の方が進んでいます。
人気観光おすすめスポット 穴場スポット グルメ お土産
ヨーロッパは全体的に古代の歴史がそのまま残されているような町並みですが、中でも中世の頃にタイムスリップしたような気持ちになるほど、当時の状態のままなのがルーマニアです。
一方、ルーマニアにはまるで南国であるように見られるリゾート地としての一面であり、温泉施設には世界のセレブたちが忍びで訪れて美肌効果を授かっているという事実もあります。
ルーマニアに足を踏み入れた時にはまず定番と言えるエリアに行ってみることをおすすめします。
それは地球の中で早い時期から文明を築き上げてきた痕跡が確かめられるローマ帝国時代の砦遺跡です。
遺跡には神秘的な気持ちになる壁画があったり、精神を奮い立たせてくれるようなパワースポットとも呼べる効果があります。
そのような遺跡群の近くには、1191年には既に街としての機能を果たしていたという歴史が残っているエリアがあり、世界遺産に登録されたほどの魅力です。
シンボルになっているのは時計台であり、定刻になると内部からからくり人形が現れて楽しげに踊りながら人々に対して時間を伝えます。
地元民にとっては無くてはならないものですし、観光客にとっては異国情緒が最も強く感じられる瞬間であるとも言えます。
また、日本でもハロウィンなどで馴染みが深いドラキュラもこの国が発祥と言われており、タウンを散策してみるとかつてドラキュラが生まれ育ったという歴史が残っている家にたどり着きます。
ルーマニアのグルメとして味わってほしいのは、ミティティというハンバーグです。
羊肉、豚肉などひき肉と香草をあわせた風味は現地の味わいを堪能するのにおススメの一品です。
屋台等でも売られているので気軽に味わえるのも嬉しい点です。
ルーマニアを代表するお土産はチョコレートであり、取り分けて中にミルクやナッツが配合されているのが人気です。
さらに、温暖な気候なのでひまわりが至る所で見られることからわかるように、ひまわりの種もおつまみとして喜んでもらえます。