日本からのアクセス 日本との時差
日本からギリシャのアクセスとしては、日本からギリシャへの直行便がないので、第三国を経由して向かう必要があります。その方法としてはヨーロッパ経由、アジア経由、中近東経由となります。日本からヨーロッパの間は複数の航空会社が数多くフライトしています。所要時間も12時間から13時間程度で向かうことができるでしょう。ヨーロッパを経由してギリシャに入るのが一般的です。アジア経由の場合には、シンガポールやタイなど利用することになります。割安で利用できますが、所要時間は長く、場合によっては乗り継ぎのために一泊する必要も出てきます。
ギリシアと日本の時差は6時間で日本の方が早く進んでいます。
人気観光おすすめスポット 穴場スポット グルメ お土産
ギリシャの定番の観光スポットとしては、まず一つ目に世界遺産のメテオラがあげられます。メテオラはギリシャ語で空中に浮いているという意味を持っています。切り立つ奇岩の上には修道院が立ち並んでいます。6つの修道院がありますが、それぞれの建物や教会内部の彫刻や絵画は、必ず見ておきたいスポットです。
そしてエーゲ海に浮かぶ美しい島サントリー二島もおすすめです。
断崖絶壁に白い街並みが建ち並び、海に沈む夕日の美しさは世界的にも非常に有名です。非常に小さな島ですが、最高のリゾートを満喫できるので、新婚旅行の行き先としても人気となっています。
そしてギリシャの名所ともいえるのがアクロポリスです。
アクロポリスとは神殿や砦が築かれた高い丘という意味を持っています。ギリシャのアテネにあるアクロポリスには、有名なパルテノン神殿をはじめとした、多くの建築物を今でも見ることができます。高台からはアテネ市内を一望することができ、ギリシャに来たことを最も実感できる場所と言えるでしょう。
次にナヴァイオビーチです。自然豊かなザキントス島にあるビーチで、ジブリ映画の紅の豚に登場する秘密基地のモデルともいわれています。湾内は外の海とはまた違う青さが広がり、真っ白な砂浜には難破船が埋もれています。断崖に囲まれ、海からしかアクセスのできない、まさに穴場スポットといえるでしょう。
グルメとしてはタラモサラダが挙げられます。魚の卵にオリーブオイルとレモン果汁を加えて、マッシュポテトなどをつなぎにして混ぜ込んでいるペースト状の料理です。パンにつけて食べることが多く、ヨーグルトが添えられていることもあります。定番料理のひとつなので、ぜひとも食べておきたいところです。
最後にギリシャのお土産です。ギリシャのお土産のおすすめのひとつに、オリーブオイルが挙げられます。ギリシャはオリーブオイルの生産量で世界一を誇っています。特にクレタ島産のオリーブで作られたものが有名です。