日本からのアクセス 日本との時差
ブルガリアは日本からの直行便が就航されていないので、ドイツ南部のミュンヘン国際空港経由やフランクフルト国際空港経由、トルコのイスタンブール・アタテュルク国際空港経由、オーストリアのウィーン国際空港経由のアクセスがあります。
日本とブルガリアの時差は、日本の方が6時間進んでいますが、2017年3月26日3時〜10月29日4時までのサマータイム期間中は時差が1時間短く5時間となり、冬時間適用時は時差が7時間と大きくなります。
人気観光おすすめスポット 穴場スポット グルメ お土産
ブルガリアはボヤナ教会やマダラの騎士、リラ修道院、ネセバの古代都市、カザンラクのトラキア人の墳墓、スヴェシュタリのトラキア人の墳墓、イヴァノヴォの岩窟教会群等の文化遺産に加え、自然遺産のスレバルナ自然保護区やピリン国立公園などの世界遺産が定番の観光スポットとなっていますが、聖アレクサンダル・ネフスキー大聖堂や聖ネデリャ教会、ブルガリア国立美術館、ヴェリコ・タルノヴォ旧市街、イヴァン・ヴァゾフ国立劇場、バラの谷なども人気の観光スポットとなっています。
ボヤナ教会は異なる3つの建築様式が特徴的な教会ですが、13世紀中頃に描かれた最後の晩餐、全能のキリストなど素晴らしいフレスコ画を鑑賞する事が出来ます。聖アレクサンダル・ネフスキー大聖堂は、正教会の世界最大級の大聖堂ですが、白色と橙色のコントラストの建物に玉ねぎの様なドームが観光客の目を惹くだけで無く、堂内のモザイクや聖像が素晴らしい観光スポットです。リラ修道院は、テーマパークを連想させる曲線を強調した外観に加え、天井から壁まで極彩色のフレスコ画で埋め尽くされた館内も一見の価値がある観光スポットです。
ブルガリアのグルメでは、カヴァルマやキョフテ、サルミ、ケバプチャ、シュケンべ・チョルバ、バクラバなどの郷土料理が有名です。
カヴァルマは様々な野菜と肉をトマトで煮込んだブルガリアを代表する郷土料理です。ケバプチャは、香辛料や調味料を混ぜたひき肉を直径3cm、長さ15cm程度の棒の様にして焼いた料理です。ショプスカ・サラダは、玉ねぎやトマト、ピーマン、キュウリのサラダにシレネと呼ばれる白いチーズが入ったサラダです。
ブルガリアの定番のお土産としては、ローズオイルやローズのクリームなどブルガリアが世界に誇るバラグッズが1番人気がありますが、トロヤンの雫と呼ばれる特徴的な模様が美しいトロヤン陶器や聖画像が描かれているイコン、幾何学模様が美しい平織りものキリムなども人気のお土産です。